とうとう「登板」の時。
カメラマン(僕)の分のゲストパスもGET!
「腹へったー!今晩何食おかなー!」
チキンの父はもう心臓バクバクでおかしなことを言い始めました。
「もうはいバクバクかてー?」と聞くと、「おー?暑っいで半袖でちょうどよかったわー!」
「そんなこと聞いとらんてー。」と言うと、「ロック、ロクジュウサン。いやゴジュウニ。ゴジュウ・・・シか。シチクだといくらだー?」
「はー?何言っとるのー?九九?何でー?」
「9才の子の何倍かなーと思って、勘定しとるんだがやー!」
あー、耳は他の参加者の受付に!
ライバルと思う相手が違うよ!
お前は自分と戦えー!
というのは心の中で叫んで、あたたかく見守ることにしました。
段取り説明のため、控え室へ。
背番号「12」、グランパスサポーターの証!
小学生と老学生、いや、老稚園児?
すぐ目の前ではプロ選手の守備練習。
この場所で待たせるのは、父には酷。
心拍数を下げるために、まったく意味不明な言葉がナイアガラの滝のように...。
「(さっきの説明の通り)白線踏むなよー!」と声をかけても、父の鋼鉄の鼓膜は振動知らず。
試合前とあって、観客はこんな状態。
誰も見ていないんでしょうが...。
父のおかげでグラウンドに足を踏み入れた僕はかなりうれしく、手で人工芝やフェンスを確かめました!
でも、今日の役割はカメラマン。
集中、集中。
実はこの時、僕はフェンス内に入れたことで、バクバクしてしまい、ピンボケショットです。
スクリーンに映し出されていることに気づかんどいてくれー!
本人がこんなの見たら...。
緊張のあまり、変なフォームで2球の持ち球を投じる。
何とか倒れることもなく終了。
戻ってきて開口一番、「◎$△、※%○□×だてー!」
わかったふりをして、「よかったなー、えー思い出できたなー!」と返しておきました。(M)